超長期住宅に選ばれました

超長期住宅先導的モデル事業に６０３件の応募があり４０社が採択され、スモリの家も
選ばれました。詳しくは国土交通省のホームページに載っています。
第三者的立場の人から聞いた話では、多くの会社は「こういう家を造ります」だがスモリの家は
「こういう家を造っています。」位の違いがありますよ。と言って頂きました。
　このところ肉体労働が続き、少しバテ気味。
日曜日は早朝6時より町内行事で、川の草刈り及び江ざらいと言う川掃除から始まり
地縄張り後、ショールーム案内打ち合わせ、月曜も朝から小工事と地盤調査。
　　　　
今回は既存建物を残し繋ぐので住宅保証の対象とならないため、地盤調査会社へ直接
調査の依頼をしなければならない。
敷地内はお客様が消雪用の井戸を掘っており、3?４ｍ位に砂利地盤があるとの事で
改良がいらないことを願っていたが結果は４ｍの地盤改良が必要との事。
調査も４．４ｍ以上入らないほど硬いのに何故？と食い下がり再検討をお願いしたが
思ったような返事は返ってこなかった。
保証が出ないと言われればそれまでだが、いまひとつしっくり行かない感じ。
翌日は朝７時から地鎮祭。
　　　
今回は、お客様が高校時代の同級生が、護国神社で神主をやっているとの事で、お客様がすべての
段取りを行なう。
当日の朝まで降っていた雨も地鎮祭開始前に止み、終了まで何とか持ちこたえてくれ
日頃の行いの良さ（誰の？）が現れたと各自思っている。
「雨降って地固まる」誰からともなく出る言葉であり、雨の地鎮祭にピッタリの言葉である。
午後から長岡のリフォーム現場へクリーニング及び竣工検査兼荷物移動。
　　　　
毎回の事ながら掃除をしながらの検査が一番効果的。
床養生は二重にやっているが、それでも傷が付くこともあり補修でまかなえるか専門業者を
呼ばねばならないかの判断もしなければならないし、何より大事なのは次の現場に生かすこと。
その為にも、検査兼クリーニングは私の重要な仕事。
今回は、ピアノの移動が想定外でものすごい重さ。腰も腕もガタガタ。
ピアノ移動後二人のお嬢さんが嬉しそうにピアノを弾く姿を見ていると、疲れも忘れてしまう。
最後にピクチャーレールを取り付け、絵を飾ってくる。
今回は直角のところが殆んどない家で、大工さんが一番苦労したと思うが何とかうまくまとまった。
細かい追加工事を今週中に終えて最終引渡しとなります。
遠い現場でしたが各業者さんのお陰で、順調に進むことができました。ありがとうございました。