木の家の生活を創造する会社

Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社

2009年5月18日 | ブログ

現場に学ぶ

昨日、聖籠町の現場へ久しぶりに行きタイル屋さんと会う。
西蒲区の現場以来だが相変わらずいい仕事をしてくれる。
画像 1559 画像 1561 画像 1562 画像 1563
平面的な部分はほぼ終わっており、今日は雨だが雨の当りにくい細かい作業なので
大丈夫かと思う。
今回も休みは帰らず仕事をして、戻ってから休むとの事。
乗り込む前、GWを利用して下見に来て民宿を予約等
色々なタイル屋さんが来てくれたが、仕事に取り組む姿勢はピカイチ。
もっとタイルの現場を増やし新潟のタイル屋さんに
指導してもらえるようお願いもしてあり、何とか実現したいものだ。
内部も木工時があと1日くらいで終わる。
画像 1560
仕上げの工程を作り、追い込み作業をきっちりとやらねばならない。
 町内のリフォーム工事も順調に進み1期工事の寝室壁仕上げ
画像 1555 画像 1556
ジョリパットのローラー仕上げ。
2期工事も掘り起こした浄化槽の移設終了。
画像 1554
掘り起こしは機械を使わず手作業、若者パワーはスゴイ。
前日防湿コンクリート打設したところを防蟻工事。
画像 1557
以前に訪問販売でこんなシロアリがいますと言われたことがあるらしいが
シロアリのいた形跡は全くなく、すごいことをやる業者がいるもんだ。
解体作業をやっていたら、増築工事の時の作業が雑。
画像 1558
床下地の間隔が30センチとするべきところが45センチ、
せっかく大きい木を使っているが、掘り込まずに欠き込んでいるため
欠き込んだ寸法の強度しか出ない施工であり
新築と別の大工さんが施工したと思ったら同じ大工さんとの事。
年齢と共に仕事に対する意欲が薄れたのか、利益優先の
仕事に変わったのか判らないが、昔は腕がいいと言われていた大工さんだったのに
残念な気がする。
同じ部屋に樹脂サッシもあればアルミサッシもあったりで、
根本的な部分が違う。
大工さんや工務店は仕事がないといっているが、これでは仕方ないと思う。
同じお金を出してこんな仕事をされたらお客様は可哀相。
もっともっと勉強しましょう。

トップへ戻る