ローコストは限界

なかなかブログ更新まで手が廻らずすみません。
本日聖籠町の現場、大工工事、タイル工事とも終了。
　
当初予定よりだいぶ早く終わったので、サイド工程を組み直し
６月の見学会に向けた準備を行なわねばなりません。
　現在プランラッシュで１６日のお客様は２プラン提案で方向性が決まり
次回プランと概算金額の提示。
本日、増改築案と建替え新築案で４プラン提案で方向性決定
次回修正プランと概算金額提示。
昨日敷地確認のお客様も２３日に１回目のプラン提案と
連日プラン作成に追われているが楽しい。
お客様の予想を超えるプラン提案を目指すと、
どんどんアイデアが湧いてくるが、ペンを持ったまま眠ってしまうことも時々、
中途半端は駄目。
自分がホントに納得できるプランができるまで諦めない。
だから現場も大事にするし職人に対し厳しく言う時もある。
先日もローコストの家を造っている者が、雨漏りが多く悩んでいたが
ローコストも限界に来ていると思う。
お客様も、元請もお金のことを言わず問題が起きると業者を攻めるが
通常一般の発注金額の半値では、無理がある。
安いのは魅力だが、「住宅は一般消費財と違う」
根本を理解して、住宅の仕事に携わって欲しいと願う。
これからプラン作るためとりあえず今日はここまで。