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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2008年5月26日 | ブログ

技術営業の時代

現在明日提出予定のリフォームの見積もりをまとめているが
あまりの金額の違いに驚いている。
長岡市でのリフォームで親戚業者に見積もりを頼んだが、金額高いのと
担当者への不信感から、相談依頼を受ける。
見積書と図面を借りて参考にしようと思ったが、とても参考にならない。
多分に色々な業者から見積もりを取り寄せてまとめたのだと思うが、
まとめた人が仕事をわかっていない。
他のお客様の時もあったが、各業者から見積もりを取り寄せまとめているが
判らない人がまとめても、無理なのだ。
特にリフォームは尚更のこと。
今回も、解体費用がダブっていたり(担当者は気づいていないと思う)大工手間、
電気工事労務費が異常に高かったりであるが、現場を知らない担当者で気づかないと思う。
リフォームの場合、お客様が住んでおられるので大工手間や労実費に関してあまりに違って
トラブルになる例も多くあると聞く。
同じ内容で見積もると240万対340万位の差である。
エアコンや特殊建具を取り付けても280万。この違いは何?
単に利益を多く確保しているならそれで良いが、知識がない故に自分の
提出している内容が、正しいかどうかの判断が出来ていないと思う。
会社が大きくなると、仕事が分業制となり、自分の仕事しかわからない人が
増えて行き、担当者間で話の食い違い等多くなってくる。
お客様のことを考えたら、一担当者がすべての窓口になるのが理想的であり、
各社体制を変えるべき時に来ていると思う。
いずれにしても売るだけの営業でなく、技術のある営業が多くなって欲しい。
競合とかライバルとかのレベルでなく、お客様満足を考えるとそこへたどり着くようだ。

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