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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年11月9日 | ブログ

失敗から学ぶ

6日に書いたブログが、上手く保存できなかったようなので
再度書いてます。
最近、取引先担当者の失敗等が目立つようになって来ましたが
対応がお粗末過ぎる。
 ガス機器メーカーの営業担当者へ、現場作業に入る前に打ち合わせをしたいと
連絡し、現場担当者に連絡させますの返事だが、連絡がなく催促したら
翌日には、現場で作業済みであり、施工の仕方が違う。
再度営業担当者へ連絡し、対応の違いと施工の直しを指示したら、
早速飛んできたが、私の連絡ミスですみませんと謝るだけで
現場担当者をかばうだけであり、現場担当者に言いにくい感じ。
どちらが先輩か聞いたら、現場担当者が先輩。
よくあるパターンで、私の勤めていた会社でもよくあったが
先輩風を吹かす、ダメなやつが若い後輩営業をダメにするパターンで、
上司や先輩営業がフォローしてやらないと、若い営業マンが可愛そうであるが、
若い社員には、良い意味で戦って欲しいと思う。
「私が、やっと取ってきた仕事なのに、何故きちんとやってくれないのですか」
泣きながら先輩に食いついた若い営業マンが、純粋に訴える姿が周りを動かし
支店全体の体制が、引き締まった店もありました。
今回も、何度か指摘しているが、出てくるのは若い営業担当者だけであり
報・連・相・ができているかどうかは、わからないが
上司、先輩、しっかりフォローしてくれと言いたい。
 空調機器メーカーで、床暖房工事をやってもらい完成が夏で
今回、試運転及び操作説明をお願い。
色々やってみたが、1回路だけ機能せず施工した業者が
1時間後に来てくれるが、担当者は時間がなくいられないとのことで帰る。
私も次の予定があり先に帰ったが、直ったことはお客様から確認したが
業者からは一切報告なし。
翌日が土曜日だったが、もしかしたら連絡が来るかと思ったが案の定なし、
月曜日にも待っているが連絡なく、午後から連絡したら
「現場にいたかと思いましたので、連絡しませんでした」の返事、
自分で試運転やるといっておき、上手くいかないのに先に帰っておきながら
この言い訳は何?
まったくおかしなことばかりで、どんな教育しているの?と言いたくなる。
だから何回も、同じような失敗ばかりするのである。
 朝礼の「職場の教養」で「失敗したら」というテーマで
失敗したということは「その原因を良く研究せよ」という警鐘であり
「次はうまくやろう」という門灯である。
素晴らしい表現である。
失敗と成功は、表裏一体であり、別々のものでない。
良い仕事をするためにも、組織をあげて、失敗から積極的に学んで欲しい。

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