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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2007年11月9日 | ブログ

外壁にあけられる穴

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今日は現場にてエアコンのスリブ入れを行う。
なぜ自分でやるか?
現在まだ取り付ける予定のエアコンも決まっていないし、誰がつけるかも決まっていない。
後でお客様がつけるかもしれない。(最近はホームセンター等でつける人多い)そういう場合、
「いつでもつけれるようにエアコン用の電源を用意しておきましょう。」で専用回路コンセントを
用意しておくのが親切な会社だった。
しかし、昨年12月読んだ住宅情報誌の中で、外壁にあける穴について詳しく書かれており、
完成後にあける穴の処理(特にエアコンのように小さい穴)はほとんど処理ができないとの事。
確かにその通りであり、高気密、高断熱を売り物にしていながら、エアコンは後で勝手に穴を
開けてくださいは、おかしい。
この記事を読んでから、すべて最初からスリブを入れている。電材メーカーに相談したら、
住宅メーカーでもそこまで考え対応しているところはないとの事。一社でも多く取り組んで欲しい。せっかくそのメーカーを信頼して任せてくれたお客様のために。
最近はお掃除ロボ等普及しているので75?のスリブがよいとの事。
スリブの周囲はウレタン、コーキング、気密テープ等でシッカリ塞ごう。

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