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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年5月2日 | ブログ

情熱の火が再燃

ご無沙汰いたしておりました。
先月まで何か乗り切れない感じで悶々していましたが
昨日のお客様との打ち合わせで、何かがわかりました。
シゲキでした。
ここずっと、あまり競合もなく仕事が回っていましたが
久しぶりに、県内最大のローコストメーカーとの競合で
業者の横暴すぎる対応を聞き、眠っていた闘志に火がつきました。
お客様と業者の打ち合わせで
 *9時から打ち合わせをはじめ、10時30分頃、次の打ち合わせがあるからと
 担当営業が出かける?
 *暖房は使ってみて光熱費がかかるようだったら、色々使い方を
 変えながらやってみて?
 *次回にローンの申し込みで一緒にローンセンターへ行きましょう。
多少内容の違いがあるかもしれないがヒドイ
9時に打ち合わせ開始で、次のアポを11時に入れる?
お客様が命がけの買い物を、あなたに任せるかどうか迷っているのに
今からそんなんで、何かあったときはどう対応してくれるの?
初めて持つマイホームで、光熱費はどのくらいかかるか?
生活していけるのか、お客様は不安です。
どんな暖房器具をどのように使ったら、安全で経済的か
お客様の不安を一つ一つ解消してやるのがプロでしょう。
融資でも30年もの長い間、命を担保に返済を続けるのです。
公的融資、民間融資、長期固定、短期固定お客様は始めて聞く言葉ばかり、
融資の申し込みもどこの銀行が何故いいのかしっかりと教えてやるべき。
色々な話を聞いていると、多くの客様の中の一人でしかない対応。
だから大手は横暴といわれるのです。だからクレームが絶えないのです。
だから専任の弁護士を何人も雇わねばならないのです。
われわれは毎日の仕事でも、お客様は初めてであり次はないのです。
そんな程度の対応をするなら、営業なんてやめてしまえ。
上司も同席していたらしいが、程度が知れています。
大手ハウスメーカーをやめ創業した動機の一つにに
数多くの家を手がけるのに疲れ、嫌悪感さえ感じ
自分でも納得のできる家づくり、
40年間学ばせていただいた知識、技術を生かした家づくりで
地元に帰り貢献する。
変な業者、変な営業のおかげで目覚めました。
情熱の火が再燃しました。
徹底して頑張ります。

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