前向きな取り組み
土曜日から風邪気味で喉がガラガラ、(日)(月)の見学会で話をしたり
夜にお酒をご馳走になり話しすぎたりで悪化させてしまったようです。
うがい薬とのど飴で悪戦苦闘中。
病院へ行かずに直したい一念です。
本日、市役所へ中小企業家同友会で阿賀野市の中小企業に関する
要望を出しに行き市職員と懇談。
阿賀野市が元気になるためには、行政と地場産業が連携、連帯して地域を
活性化していかねばならない。
阿賀野市には、美味しい水があり日本一の温泉があり、風があり、農地がありと
恵まれた環境であるが活かしきれていない。
阿賀野市の最大の産業は農業であるが、農業者の70%は60歳以上で、
後継者問題が最大の問題点である。
懇談の中で、佐渡の米は魚沼産に続き県内で2番目に美味しいらしいが
理由は朱鷺のために、農薬を使わない田んぼが最大で
朱鷺米として売り出しているらしい。
阿賀野市もラムサール条約認定を受けており、良い条件はいっぱいあるが
色々な産業がバラバラであり、まさに同友会の目指す「異業種交流」と
「後継者育成」にピタリのはずである。
専業農家の友人とも話したがまったく同感だが、問題も多いようである。
課題は多くいあると思うが、地域を本当に愛する人達が素直な気持ちで取り組めば
必ずいい方向に向かっていけるはずである。
何事も前向きで取り組んでいこう。