マナーの悪さ
昨夜は、平成3年に新築させていただいたお客様のお通夜に出席したが
マナーの悪さに呆れてしまった。
住職のお経が始まっているのに、アッチコッチで話し声、
いつまで経ってもやむ気配なし。
住職が仕方なく読経の合間に「私語はお慎み下さい」とお願いし
ようやく静かになる始末。
最後の講和で、注意したことを詫びながら、
通夜に対する心構えを話されていたが
詫びる必要はなく、もっともっと言って欲しい心境だったが
住職が退席したら、後ろの席から
「生意気だ」の声が聞こえガッカリ。
生前は教員をされていた方であり、
そういうつながりの方々も多く居られたようだが、
そういう人達でないことを願いたい。
故人をしのぶはずの通夜式が、
久しぶりに再会した人達の会話の場であっていいはずがない。
いつからこんなにマナーの悪い国になったの?
そんな思いにかられるひと時でした。