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2021年7月1日 Takaの住宅お役立ち情報

失敗しない家づくり⑥

コラム「失敗しない家づくり」6回目は引き続き、「家づくりにおいて大切なポイント」Ⅱ.間取りについて説明していきます。間取り(プラン)についての考え方として3つ挙げられます。その3つとは一体何でしょう。

【規格住宅=押しつけ住宅?】

従来の住宅プランとしては2パターンあります。(上記では3つと書きましたが…)その1つ目は「規格住宅」です。こちらは既にハウスメーカー等で決められている間取りで建てられる住宅で、プレカットや造作の手間を省略できたり、キッチンやお風呂などの住設機器や内装等もある程度決められているので、通常よりも非常に安く建てられるのが最大のメリットです。

ただ、「部屋をもう少し広くしたい」「収納を増やしたい」「お風呂を他のメーカーのものに変えたい」といった場合に、大幅に金額がアップする可能性があります。規格住宅は変更を嫌います

また、規格住宅は「営業マンが売りやすい商品」ということで契約を急がせる事があります。「今契約すれば〇〇をお付けします」「今月中に契約してくれたら□□万円お引きします」といった具合に、お客様に考える暇を与えず1ヶ月以内に決めてしまおうとしてきます。

ですので金額が安い分、「多少住みにくくても我慢して下さい。」「この家に合わせた生活をして下さい。」というのがこの規格住宅です。つまり、規格住宅は間取りの「押しつけ住宅」と言っても過言ではありません。

【注文住宅=無責任住宅?】

もう1つは「注文住宅」です。「注文住宅」というと、自分の理想通りの間取りで自分の理想通りの生活が出来るイメージがあるかと思います。

実際に住宅会社側も「なんでもおっしゃってください!」「お客様の希望通りの住まいをつくります!」と言って、お客様が考えた通りの家づくりを進めていきます。そして、お客様の希望通りの住まいができ、お互いが大満足!・・・と行けばいいですが、実際に住んでみたら使いづらい動きづらい過ごしづらいなどの不満が出てくることも…。

ただ、会社側は「我々はお客様の『言われた通り』に作っただけですので…。いまさらそんなことを言われても」となってしまいます。挙句の果てには「昔から言うじゃないですか。『家は3回は建ててみないと自分の理想の家は出来ない』って!」なんて非常に無責任なことを言う人も。つまり、お客様の理想を聞くだけの注文住宅は「無責任住宅」と言えるでしょう。では、どういう間取り(プラン)の考え方が一番理想的なのでしょうか?

その答えは…来月のコラムにて詳しく説明させて頂きます。お楽しみに。

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