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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2008年4月5日 | ブログ

誇りのもてる仕事

昨日、久しぶりに早く?(23時頃)寝た。
このところずっと1時を過ぎていたので疲れもピークに達していたが、今朝は
すっきりと目覚め爽快な気分で散歩ができた。
プラン作成があると、来客も電話も来ない夜が一番集中でき
没頭してのめりこめる。
プランは自分で住む人のこと、今現在の生活スタイルから5年、10年先のことなど
思いをめぐらしたりしていると楽しくて仕方ない。
時間をかけお客様のイメージや要望を整理し、家族構成やお子様の様子を思い浮かべ
土地も日中だけでなく、夜や休日の様子も見に行く。
故にプランは他人に任せない。
プラン構成を練りながら、ご家族の笑顔、笑い声が聞こえてくるようなリビングダイニング、
時間の経過も忘れてしまう。
業務としてプランを作れば勤務時間内で作るのだろうが、
業務としてではないところに、この仕事の魅力があると思う。
したがって労基法にはそぐわない。
先日もある新聞で、「救命医、宿直7割違法」との記事が出た。
医師の激務の実態を報じるのはいいが、労基法を持ち出すことなど論外のはず。
労基法で残業などの時間外労働は、月45時間までが原則らしいが、
医療にそんな建前が通用するわけがない。
治療を求める患者を前に、医師が労基法をたてにして権利主張をはじめたら
医療の現場は大変な混乱になるはず。
その他にも業種によって、それぞれすべて事情が番う。
仕事には法規だけで計り知れない思い入れや誇りがあるもので
それが技術や知識の向上にも繋がる。
誇りのもてる仕事をできることが最高の幸せであると、
改めて感じることができた。

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