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2008年6月18日 | ブログ

朝刊から

本日の朝刊に「宮崎死刑囚に刑執行」の記事が各紙1面に載っていた。
各紙それぞれ捉え方は違い、「鳩山法相で13人」、「確定から2年4ヶ月」等
批判的な記事が多くあった。
「死刑廃止を推進する議員連盟」が「死刑を執行しても凶悪犯罪はなくならない」と
強く抗議したらしいが、本当にそれでいいのだろうか?
4人もの幼い女の子を連れ去り、殺害し、遺体を切断したり、骨を焼いたり、
遺族宅に遺骨や犯行声明を送ったりした男が、何の謝罪もなく事件発生から
20年も生きていた事自体が不思議なくらいであり、殺された女の子たちも
何もなければ、24歳?27歳になっていた訳であり、親族の無念さを考えたら
刑執行は遅すぎるくらいのはず。
私の友人も1年前、19歳の娘を交通事故で失いいまだに立ち直れていない。
以下、産経新聞から抜粋
 先に述べた議員連盟の会長が鳩山法相を「法相の資格もなければ、人間の資格もない」
 とまで罵ったことがあるらしいが、死刑が確定すれば、法相は再審請求が
 出ているときなどを除いて6ヶ月以内に刑の執行を命令しなければならない。
 と刑事訴訟法で定めているらしい。
 宗教上の理由などから在任中、死刑執行の命令を一度もしなかった法相が
 何人かいるらしいが、そっちの方こそ法律違反者ではないだろうか。
 凶悪犯の衣食住を保障し、国民の税金で一生のうのうと過ごさせることが
 社会正義にかなうはずがない。
 2年前に刑が確定した麻原彰晃死刑囚も、自ら罪を悔い、遺族に謝罪する可能性は
 ゼロに近い。
まったく同感に思う。
自分の子供や家族が被害者だったら、自分で犯人を殺したい。
そう思うのが親であり、家族だと思う。
秋葉原のような事件をなくすためにも、きちんとするべき問題と思う。

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