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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年8月6日 | ブログ

想定外の対応パート2

阿賀野市のリフォーム現場竣工間近。
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大工工事も終わり、塗り壁工事に入る。
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途中、天井裏に断熱材吹き込み工事も行い
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これで、床、壁、天井と断熱は完璧。
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壁も仕上がり、いよいよ器具取り付け工事が始まり
トイレの便器取り付け中に現場に行ったら[emoji:v-399]
今までのトイレが狭いので、広くゆったりのトイレを作ったのに
トイレに座ると足がカウンター収納とあたりそう[emoji:v-404]
便器配管の位置がカウンター側に偏りすぎており、寸法確認の結果
1畳分のトイレ配管位置に近い、今回のトイレは1.5畳で広い・・・・。
指示、打ち合わせがどうだったか定かではないが、
取り付けるときにおかしいと感じてくれないと。[emoji:v-412]
まだまだ仕事の目線が、お客様目線でない。
仮にそのような指示であったとしても、誰が見ても可笑しいのは可笑しいのである。
ペーパーホルダーから離れると使いにくい。
手すりから離れると使いにくい等言ってくれるが、妥協できない。
新築と違い人道口がないので、床に穴を開け配管をやり直すしかなく、
職人さんには申し訳ないがやり直す。
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仕上げのクッションフロアーも部分補修でどうかと
職人さんから問いかけられたが、NO。
新しい時は良く見ないとわからないが、2?3年後必ず目立つ。
何年たっても顔の出せる仕事をしないと・・・・。
こうやって末端の職人さんにまで、家づくりの思い、姿勢を
示すのが私の仕事。
筋書き通りに行かないのが仕事であり、リフォームは尚更のこと。
明日ようやく部品が入荷するので、再度取り付け直しですべて終了し
日曜日より使っていただきます。
最高に暑い日が続きますが、いい仕事をやりきりましょう。

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