問題点解決と新しい建て方の準備完了
昨日発生した問題点解決のため、早朝より行動。
既存建物が本来建てれない所に建っていて、融資が受けれないだろうとの事で
土地家屋調査士、農業委員会、市役所税務課と解決策を見つけるため
午前中目一杯動き回る。
本来私の仕事ではないのだが、そんなこと関係なく動くのが信条。
夕方になって融資が受けれることになったとの事で、お客様から喜びの連絡が入り
まずは一安心。
日曜日の現場見学会23組57名様より来場頂く。
すべての方を案内できるわけではないが、案内した多くの方がオール電化に関心を
持っているが、間違った知識の方が多いのに驚いた。
オール電化であれば電気量が安いと思っている人が多いし、昼間の電気量が高いことを
殆んどの方が知っていなかった。
何でもそうだがメリットだけが大きくアピールされ、デメリットは参考程度でしか
消費者に知らされていないのが、現状だと思う。
デメリットを知ることで、節電、省エネ、家計に優しい生活へ繋がって行くのであり
オール電化と高気密高断熱は、しっかりと説明せねばならないと感じる。
西蒲区の現場型枠撤去、土間コンクリート打設、整地終了。
再度、墨の確認を終え上棟の段取り。
今回は、柱、梁、銀我パネル、サッシ、タイベックスシート、胴縁をつけた状態で
大型トラックで運んできて建てるので、広い土地があった方がやり易く、
隣の駐車場を貸してもらえるかお願いに行き、快く貸して頂けることとなる。
仙台から建て方の大工さんが来て建てるので、宿泊先も必要で越前浜の民宿を予約。
これで安心して24日は仙台に行ける。
24日はプレカット工場の部長が来てくれるとの事なのでより安心である。
新しく始めたばかりの建て方で、工期短縮やコスト削減でなく、木造で、より性能の良い家を
つくるには、最適な方法と思う。非常に楽しみである。