住まいの町医者Ⅱ
今日から11月。
月初はカレンダーめくりが結構大変。
頂いた物は、なるべく飾る主義であり、
奇数月は2カ月毎のカレンダーもあるので尚更・・・・。
2カ月毎のカレンダーも、最後の1枚となり
更に雪景色のカレンダーもあり、何処となく寂しい感じがしますね。
昨日も書いたが、住まいの町医者の湯付きです。
建物を売却する上で、床下が痛んでいるようなので
見積もりを兼ねて見て欲しいとのことで、いざ床下へ。
床下は乾燥しているし、木材も傷んでいない。
直す必要はないのではと、思いつつ南面から北面へ
湿気と腐朽的な部分と遭遇。
思った以上にひどく、ドライバーが3センチくらい入る。
床下換気口は、そこそことってあるが
北側境にブロック塀が積んであり、建物が近く風邪が抜けない。
いろんな諸条件が重なって、北側だけ極端に悪い、
今まであまり見たことのないケース。
そして、トイレや脱衣所は床下断熱材が入っていない。
一般的に、和室は畳であり断熱材を入れないのが
一般的であるが、今回の家は殆んど逆。
押し入れに関しては、床が抜けるくらいの痛み。
きっと布団とかも、カビで大変だったろうと予測ができるくらい。
和室の造作等は、結構きれいな仕事をしており、
年配の腕のいい大工さんの仕事と思われるが、
新しい建築資材に対する、知識が不足していたと思われる。
約2時間、床下に入りながら調査。
これからの仕事に、更に生かしていかねばなりません。
それにしても
身軽なデブも、床下の狭いところは、きついですね。
ラスト2カ月
今月は、サントピアワールドで「わくわく産業フェア」
仙台出張、静岡出張、完成見学会と行事が目白押し。
張り切って行きましょう。