プロ野球
プロ野球ファンとして、巨人、大鵬、たまご焼き時代に育ったものとしてとして憤りを感じている。
アメリカ大リーグの薬物疑惑は、結果は別としてもあれだけ多くの選手の名前が出ること事態に
野球界全体の問題があると思う。
反面、日本のプロ野球は昔、八百長問題があったくらいで、薬物とはほとんど無縁であり、
その中での王選手のホームラン記録や数々の記録は立派であり、まさに実力そのものである
体力的に劣る日本人として、世界に誇れる輝かしい記録です。
先日の北京オリンピック予選での感動から、野球ファンが増えてくれると思っていたが、
ジャイアンツの補強選手獲得には、ジャイアンツファンの私でさえ嫌気がさしてきた。
ストッパーのクルーン、最多勝のクライムシンガー、最多安打、打点王のラミレス。
日本に来て実績を上げ、契約交渉で雇用しきれなくなった選手ばかりである。
昔のジャイアンツは、純血主義で外国人なしで戦い勝つ姿が格好良かった。
昨年、小笠原、谷を補強し若手も成長し、純血復活か？と淡い期待を抱いていたが・・・・。
広島はエースの黒田が大リーグ、全日本の4番を勤めた新井が阪神。
これでどうやって戦うのか？というよりも戦う前から、野球の面白さにかけてしまう。
今シーズンオフでプロ野球選手会が、色々なところで子供たちと交流を図り、
野球を好きになってくれるようがんばっているのに、一部経営者の傲慢なやり方には
毎度の事ながら、呆れかえってしまう。
今後も外国人選手は、「日本で実績を上げ契約交渉でゴネ、巨人へ行こう。」が
合言葉になったりするのでは？
ラミレスよ、あなたはスワローズでのパフォーマンスが似合うのに！
クルーンよ、ハマのストッパーはあなたしかいないのに！
