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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2008年7月16日 | ブログ

ご褒美とは

昨日、東北ビルダー会の会議で仙台に行ってくる。
会議の中で「超長期住宅先導的モデル住宅」の説明があり、大手ハウスメーカー等は
どのように申請したらよいか等の情報が入っているみたいだが、1ヶ月の中で色々やるのは無理
との判断から、今やっていることで出そうということになったとの事。
603件の申請で合格は40件、その中でも新築は27件だけ。との事。
そして何よりもすごいのは、
「今後このような家造りを行ないます。」が殆んどであり
今作っている家を申請し、合格したのはすごいことだと思う。
 会議の中でスモリ社長が「今回はご褒美を頂いた。」と話され
皆さん、ご褒美とはどういうことでしょう?と質問され、ひとりひとり答えた。
日頃あまり考えていなかった言葉で、突然の質問で戸惑っていたが
私が答えたのは、
「見返りとか期待せずに、行なってきた行動に対して頂いた評価」
私自身、前の会社の時から既存のお客様や、友人知人、社員、業者からの紹介が
誰よりも多くあったが、自分から紹介くださいとは、殆んど言っていない。
特に既存のお客様に対して、紹介くださいという前に、いかに満足頂ける仕事をするかであり、
その結果が紹介であったり、クレームであったりする訳で
どこの会社でも紹介の多い人、クレームの多い人は決まってくるらしい。
ご褒美とは純真な行為に対する結果であり、何か大切な言葉を頂いたような気持ちで帰ってきた。
スモリの家は職人主義。
お客様も大切にするが職人も大切にする。
我々はお客様と職人の仲人。

良き棟梁的役割を果たしていかねばならないと、肝に銘じ行動した1日でした。

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