魚沼市にてブナ林雪上間伐
春の陽気かと思えば本日は肌寒い
しかし季節は間違いなく春へ...
今年は積雪がほとんどなく雪国新潟に住みながら、雪が恋しくもある変な感じ
というわけでもないが、雪を求めて魚沼へ...
実際はライフワ-クのスノ-ビ-チプロジェクトの活動にてブナ林の雪上間伐作業に参加
本来ならこの季節でも2mは優に超える豪雪地域ではあるのですが、今年は異常気象1mくらいの積雪しかなく、なんとなく寂しくもある感じからスタ-ト
ただ、今年は嬉しいことも
プロジェクトの世話人である紙谷先生の地道な活動のおかげで去年の倍約50人がボランティアとして参加してくれ、とても誇らしくもあり、県産木材とりわけ広葉樹の利用拡大に向け良い流れを感じます
今回の雪上間伐は将来の為に優良なブナの木を残す為の活動の一環
間伐木材の有効活用で雪上での人力運搬が有効かどうかの検証でもあります
作業は昨年同様大変ハ-ドでしたが、気持ち良い汗をかかせていただきました。


大白川生産森林組合長さんの言葉ではないが、コロナ騒ぎでスポ-ツイベント等中止になり、スポ-ツジムなども閉館している昨今、身体を動かすには屋外の作業が有効
自身も少しは鍛えられたようですが...案の定筋肉痛です
作業の方は終日天候に恵まれ間伐材の運搬もほぼ完了。
昨年同様に雪上での間伐及び運搬は有効であることが実証されました。
そして、今シ-ズンの雪景色はここで見納めと名残惜しみつつ帰途しました


