青年の志
昨日、夫婦でキッチンメーカー主催の勉強会に参加。
テーマはメモ・スケッチ。10秒でスケッチすると言うこと。
今までの図面は施工のため、家を建てるためのものであった。
したがって、数字や文字(専門用語)が殆んどで住む人と
造る人のギャップが多くある。との説明は妙に納得できた。
今回も工事中の現場でお客様との打ち合わせで、リビングの照明は
自分達で見つけたのがあるので、当社はリビングの照明をキャンセル。
お客様の買ってきた照明を電気屋さんに取り付けてもらったどうもおかしいとの事で
確認してみたら、リビングとダイニング、部屋の呼び方の間違い。
そんなやり取りがあったばかりだったので尚更のこと。
やはり打ち合わせには「文字プラス絵」が大切であり、そのためにもメモ程度の絵で
簡単な絵のほうが相手に伝わりやすいとの事。
例えば間違った絵でもOKであり、それをお客様が見れば「違う」と指摘してくれる。
絵の段階で違ってもいいが作ってから違うのは困ることであり、
打ち合わせの精度をあげるためにも、良いセミナーに参加できたと思った。
5月にもう1回勉強会がるので、どんどん実戦に使って行きたい。
殆んど若い人達ばっかりだったが、若い人に負けていられない。
いつまでも青年の志で自分を磨いていこう。