親戚を増やそう
今日は終日事務所にて、プランと見積もりに集中して
作業を行いながら、お客様との関係について改めて考えてみました。
私にとってお客様が増えるのは、
親戚が増えるのと同じように思います。
人間関係においては、親戚以上に強い関係である。
何故なら、家族構成、年収、預貯金まで知った上で
プランから資金計画までお手伝いし、アドバイスしており
建物が完成した後も心配している。
ありがたい事に家が完成した後も、ずっといい関係が続いていて
色々なことをお願いされたり、お願いしたりのいい関係が続いている。
先日も、他のハウスメーカーで建ててトラブルが発生し
裁判騒ぎになっている話を聞き、他人事ながら心が痛む。
何故トラブル?
何故裁判?
考えられないことではあるが現実として後を絶たない様である。
そんな会社、担当者はこの業界から去ってほしいものである。
素人であるお客様に対し、プロとしてどうあるべきか?
あいまいな価格、いい加減な打ち合わせ、契約優先の仕事が
すべての問題点。
弱い者いじめである。
リフォームのプランを作成しながら、
お客様の顔を思い浮かべ
この人たちが喜んで住んでくれる姿を想像すると
中途半端なものは提案できない。
この気持ちが続く限り、
誰よりも満足度の高い家づくりができ
親戚の数も増えていくでしょう。