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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2007年12月7日 | ブログ

自主防犯、自主防災

先日、小学校にて地域防犯対策会議が行なわれ参加した。
当地区の防犯取り組みについて、発表も依頼されての参加だったが
予想通りの少ない参加者。33町内会あって9町内会の出席。
それぞれ都合もあるだろうが、あまりにも少なすぎると思う。
子供を巻き込んだ犯罪が田舎のほうでも多く発生しており、「子供たちが安心して登下校
できるよう、学校と地域が一体となって子供たちを守っていきたい。」
との参加依頼だったが平和ボケなのか、自分に関係ない等無関心な人が多くなったと思う。
田舎では人と人とのつながりが強く、犯罪も起こりにくかったが、プライバシー保護なのか
個人情報保護なのか分からないが、周りに対しあまりにも無関心すぎる。
自分の住む町内で学校区でそんな犯罪があって欲しくないし、巻き込まれて欲しくない。
子供たちに危険を予知したり察知したりは無理であり、子供たちを守るのは大人の責任。
現在、市役所からの防犯メールは、地域の犯罪をいち早く知らせてくれ役に立つはずなのに
まだ1000人くらいの登録で、PTA関係の登録が極端に少ないとの事。
何かあってからでは遅すぎる。
田舎の通学路は野原が多く、夕方薄暗くなると無用心。
少しずつでも良いから防犯意識がたかまって、犯罪のない安心、安全な地域となるよう
声かけをやっていかねばならないと感じた。
いずれ早いうちに、防犯だけでなく自主防犯組織も立ち上げ、子供からお年寄りまで
安心して暮らせる町を作り上げていく予定である。

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