成人式から感じること
昨日は、当社の新年会。
例年通り、協力業者の皆さんと更に職人さんで
新しい年の安全祈願を願って、
旦飯野神社第66代宮司さんよりお祓いをしていただき
その後、明るく楽しい新年会を行いました。
今年は、3010運動を取り入れ
開始30分間と修了10分前は、席を離れずに
料理を楽しみ、美味しく頂きましょう。
という趣旨で行いました。
「天地の恵みと多くの人々の働きに感謝して
命のもとを慎んでいただきます。」
会場の水上屋さんは、地域でも評判の美味しいお店なのですが
飲みながらで食べきれず、いつも多く残していましたが
今年は、多くの人たちが料理も楽しんでくれました。
参加していただいた方々より喜んでいただき、
今年も1年、良い家づくりに
力を合わせ、協力していただけると思います。
ありがとうございました。
本日は、成人の日。
すでに、あちこちで成人式が行われていますが、
毎年話題になるのが、沖縄の荒れる成人式。
何故、沖縄の成人式は荒れるのでしょうか。
何故、南三陸町の成人式は荒れないのでしょうか。
違いは、何なのでしょうか?
それは、大人の姿ではないでしょうか?
どちらも、色々な面で大変なことが多くあろうかと思いますが、
いろんな補償も受けたりしていると思います。
それらを、どう受け止めているか。
極端かもしれませんが、ありがたいと思っているか。
当たり前と思っているか。
私は、沖縄が日本に返還された翌年に
1度だけ言ったことがありますが
当時は、日本でなくアメリカに来たような感じでした。
40年くらい経過していると思いますが、
昔のような感じは、何処にもないような気がします。
そんな恵まれた環境下で育った若者が、
成人式で何故荒れなければならないのでしょうか。
南三陸町の成人式、代表挨拶、
誓いの言葉を読んでいると涙が出てきます。
震災当時、中学校2年生だった人たちが今年成人。
死者、行方不明者832人という震災が
若者に教えてくれたものは、多くあったと思います。
私達もそのような気持ちを忘れず
子や孫に伝えて行かねばならないと思います。