感謝の行動の循環
先日、日本住宅保証検査機構の検査員に来てもらい業者、職人の勉強会を実施。
瑕疵担保責任に関する部分が主であり、中でも雨漏りが一番多いらしい。
今までやっていた防水や気密施工が正しかったことが再確認できた事と
金物工法がいかに良い工法であるか検査員の説明でも明らかであり
スモリ工法の性能の良さが再認識できた勉強会であった。
参加してくれた職人から、このような勉強会を時々開いて欲しいとの意見をもらえたのが
一番の収穫であった。
今まで勉強会は親方が出て職人は不参加、現場が始まっても職人は聞いていない
パターンが多かったが、あくまでも職人を対象であらねばならない。
本当にいい現場作りは職人の心意気。
心ある職人を大切に育てていくのも、私の大切な仕事と再認識。
今日は母の日。
我が家でも息子と娘がそれぞれプレゼントをあげており微笑ましいことだ。
どちらも気持ちがこもっているのは間違いないが、
プレゼント慣れしていない息子はまだ表現が下手な様であるが大切なのは感謝の気持ち。
自分たちが親に対しどうしているかが、自分たちに帰ってくるのだと思う。
春は3月31日、4月3日、4月27日と息子、妻、娘と誕生日が続き最後に5月9日ミント君と
私以外、皆プレゼントをもらい嬉しそうである。
もらった相手の喜ぶ姿を見て送ったほうも嬉しくなるのがプレゼントであり
感謝の心と行動、大切にしていきたいと再認識。