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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2011年2月26日 | ブログ

危機意識

昨日は、来週からリフォーム工事に着手するお客様宅のお払い。
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今回は、井戸も埋めるので旦飯野神社様より来て頂き、
丁寧に祝詞をあげていただく。
26日より八専始まりであり、間日の27日に行う予定であったが
急にお客様の都合が悪くなり、前倒しとなったが
逆に考えれば良かった事であり、このような変更はありがたい。
 
昨日より、市民交流エリア準備委員会が開催される。
以前に計画されていた「福祉の道の駅」が市長の公約で
廃止となったが、市民交流エリアとして見直して欲しいとの要望を受けて、
検討委員会を開き、更に具体的な整備計画のための準備との事で
市の活性化のためになるならと引き受けたが、
会議に出るのに報酬が出るとの事でガッカリ。
福祉の道の駅が中止になったことで、市全体に元気がない
49号バイパスの工事は進まない(いつ完成するかさえわからない)状態で
少しでも役に立てればの思いで委員を引き受けたのに
財政難の市が、何故報酬を出すの?出さねばならないの?
自分たちの住む街を良くするために、手弁当でやるくらいの
意気込みがなくてどうするのか。
行政のやることは、生ぬるい。
他に「産業経済振興基本計画検討委員会」は3年間無報酬であるのに
同じ市からの委嘱なのに、この違いは何なのか?
行政も市民も腹を据えて、将来の阿賀野市のために
行動する時であり、会議に出るたびに報酬を出しますなどとんでもない話。
危機意識不足、そんな悠長なことを言っているから何も前に進まない。
あえて、苦言から言わせていただいた会議でした。

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