危機意識
今日から11月、今年もあと2ヶ月となり早いものである。
昨日は西蒲区の現場、残材の引き上げと清掃で疲労がピークとなる。
気持ちは若いが身体は正直である。
上棟段階での断熱材や補足材、石膏ボード、合板等すべてきれいに片付け養生まで終了。
昨日はクロス下地のパテ処理を終了し、トイレや洗面からクロス張り開始。
本日から左官工事も下地処理作業から入り、連休明けから仕上げ工事に入る。
4日午後ガラスボード取り付け、5日よりジョリパット塗りで来週が山となる。
また、阿賀野市の現場も本日大工工事終了で、外壁の吹き付け工事が始まるが
今まで足場のネットは無しにしていたが、吹き付け塗料の飛散を考慮し
取り付けをしなければならない。
敷地が広く、建物も隣接していないのでコストも考え、ネット無しでやってきたが
外壁吹き付け塗装は、気を使わねばならない。
他へ飛んでからでは遅すぎるのであり、そういう意味での危機意識が大事である。
他社の現場では、上棟時大工さんの釘が隣家に多く飛んでいきお隣さんから
苦情が来たらしいが、業者、職人曰く「隣はうるさいので・・・」
本当にそうだろうか。
我々の仕事は現場、工場で物をつくるのと違い隣近所の方々から
協力して頂かないとできない仕事なのである。
他者の問題を自社にも置き換え
再度気を引き締め追い込みの仕事をきっちりとやっていこう。