偶然の出会いと文字
西蒲区の現場タイル終了し本日足場解体。
今日は見に行けなかったが明日、見に行くのが楽しみである。
足場解体に先立ち、エアコンの取り付け予定がないスリブに断熱施工は終了。
熱よ逃げないでくれ、結露はしないでくれと願いつつ丁寧に施工する。
また三条市の現場も本日タイル張り終了予定。
昨日、一部目地入れと洗いを行なっており今日終了するとの事。
西蒲区の現場と似た色であるが、微妙な違いがあり来週には足場を解体するので
見比べてみてください。
本日、朱鷺メッセで「木づかいシンポジウム2008in新潟」を見学に行ってくる。
僅か2時間半で「基調講演」「対談」「パネルデスカッション」と内容が多すぎて
何を訴えたいのか、ターゲットは消費者なのか業者なのか、少しわかりにくかったが
殆んどは建築関係の業者だったようである。
何故なら、帰る時に知っている人2人と会い、どちらも前の会社で一緒だった人。
そして更に、3人とも長岡支店勤務で元支店長。
私が二代目店長で私の前任者と私の後任者が偶然にも一緒になる。
150人くらいいた中で、知り合いはその3人だけ。
やはり何かの運命で結ばれているのかもしれない・・・・・・。
シンポジウムの内容としては素晴らしいし、国産材を使うことも良いことであり
スモリの家も国産材を90%以上使っており「木づかい運動」にも参加しているが、
テーマにある、身近な「木づかい生活」から始める地球環境への気づかい。が
あまり好きではない。森林と書いてもりとかながふってあったり・・・。
最近、色々な所で当て字が氾濫しすぎているように思う。
先日も車で走っていたら「死止ベルト」で「シートベルト」とかなをふった看板があったりで
テレビはもちろん、あちこちに嘘字が蔓延して子供達は大変だと思う。
最近の子供や若い人たちは漢字がわからない人が多いと、テレビや新聞が報道するが
その前にもっと足元を見て、乱れている言葉や文字を直す必要があると感じた。