昔に学ぶ
一昨日は、中小企業家同友会の支部総会で
終了後に久しぶりの懇親会で、皆さんそれぞれが
いろんな形で東日本震災の復興支援で頑張っています。
被害にあわれた方々は本当に大変だと思いますが
あまり自粛、自粛で暗くなってばかりもダメかと思います。
飲食店関連も歓送迎会時期だがキャンセル続きで
悲鳴を上げているのが現状です。
自粛しながらも、元気に活動することも大事で
皆で新潟から盛り上げようと言うことで終了しました。
阿賀野市のリフォーム現場も登り梁補強を行い
天井下地作業に入りました。
断熱材、合板と次々に資材調達が困難になってきていますが
何とかしなければなりません、何とかしてくださいと言う状況です。
昭和42年に造った建物で、当時は土壁のままだったり
新聞紙を張ったり・・・・。
小千谷高校が甲子園に行った記事や長嶋茂雄が
カルピスの宣伝をしている記事に目が留まってしまいました。
何故新聞を張ったかは明確には分かりませんが
土壁は隙間が空いて来るので、隙間風しのぎと
壁に寄りかかると服が汚れるので、
汚れ防止のためではなかったかと思います。
私が子どもの頃の我が家もそうでしたが、
新しい新聞を重ねて張ると、関心のある記事を
何度も読み返していた記憶があります。
今回も震災できるものがなく寒かったら
新聞紙の上から服を着ると暖かいと書いてありましたが
いろんなところを見直すことも大切であると
教えられているような気がしました。