木の家の生活を創造する会社

Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社

2008年3月2日 | ブログ

昨日は、1月に完成引渡しを終えたお客様の新築祝い。
息子、妻と3人で招いて頂き、ご夫婦の両親と一緒に食事会形式でアットホームな雰囲気。
両家のお母さんがそれぞれ手料理を作ってくれ、お父さんたちは珍しい酒を用意してくれ、
最高のおもてなしをして頂き、遠慮なくのんびりとご馳走になってきた。
ご夫婦、ご両親、お婆ちゃん、お子さま、4世代に渡る人たちから喜んで頂き、
このように歓迎して頂ける仕事は、住宅以外にないと思う。
今回も奥様の実家を平成元年に造らせて頂き、約20年後にお子様の家、
親子に二代に渡り、人生最高額の買い物をお任せ頂ける「住宅屋、冥利に尽きる」と感じる時です。
ハウスメーカーから個人大工まで数多くの住宅屋がありますが、多くは造りっ放し。
特にハウスメーカーにその傾向が多くある。
企業規模からどうしても、数字を上げねばならなく、営業は数字が最優先となるのは仕方ないが
本当にお客様のことを考えているのだろうかと、首を傾げたくなるのは何故だろうか。
プランに関しても、企画プランや設計が作ったプランでは、愛着は沸いてこないだろうし、
自分で苦労して考え、作ったプランでないと無理なのかなと思う。
分業制のハウスメーカーでは、営業は受注をとるまでであり、
最近の傾向としてイエスマンの営業がお客様受けするらしいが、本当にそれでいいのだろうか?
営業マンを選ぶポイントは、正直であるかどうか?
過去のクレームや、紹介受注率、既存客宅案内等してもらうと一番わかりやすい。
「クレームはありません。」などは論外である。
契約の動機で1番は、「営業マンが気に入ったから。」これは昔から変わらない。
お客様の期待が営業にかかっていることを認識し、がんばらねばならない。
お客様が自分で選んだ住宅屋、営業マンは、間違いなかった。と、
誇りに思ってもらえるよう、自分を更に磨いていかねばならないと感じた。
おいしい料理、お酒、最後に手作りのケーキやパンまで頂きありがとうございました。

トップへ戻る