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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2008年4月8日 | ブログ

謙虚に学ぶ姿勢

中小企業家同友会の勉強会に参加、各社近況報告から入るが
皆厳しい話、報告ばかりで暗くなりがちになるが、厳しい時だからこそ
明るく前向きな話をし前向きに行動しなければならない。
こういう時こそ経営者自ら第一線にでて、行動し、学ぶ時。
景気のいいときは誰がやってもうまくいく。
今こそ頭も体もフル回転の時。
そんな思いで、午後から住設機器メーカーの講座説明会に出席。
ハウスメーカーをはじめ結構な参加者がいたが、皆若い社員ばかりで
経営者的な人や幹部的な人は殆んど参加していない。
殆んどの人が業務の一環として参加しているようで単なる時間つぶし?
実に勿体ない気がする。
今日の講義の中でも得るもの多くあり
その中で、住宅の価値観の変化について説明があり勉強になった。
住めればいい住宅・・・3K営業(勘、根性、経験)・・・体力営業
世の中が良いといっている住宅・・・・マーケテング営業(市場を良く知っている)・・・頭脳営業
自分たちにとって良い住宅・・・・コンサルテング営業(お客様を良く知っている)・・・こころの営業
殆んどのお客様が求めているのは、自分たちにとって良い住宅である事は間違いない。
であれば、お客様のことをいかにして知るか、いかに近付くことができるかが重要なはず。
それは営業に限らず、設計担当や工事担当も然りであり、
住宅会社はそこまで理解していないと、真のお客様満足には繋がらない。
だから紹介受注が取れないのだ。
紹介受注がなくても数多く売れているのは、「騙しのテクニックに長けているから」と言った評論化が
いたがまさにその通りだ。
今日も素直な気持ちで学んですごく得をした。
常におごらず謙虚な気持ちで、学んでいこう。

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