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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2009年11月21日 | ブログ

素晴らしいフォーラムでした

一昨日は阿賀野市主催、男女共同参画市民公開講座
「市民の潜在的ニーズを探れ」第二弾の開催で定員40名、対象は
阿賀野市在住・在勤者、市職員となっているが市職員を除くと
一般参加者は4名でその内2名は夫婦、市職員も人数合わせ的感じで
真剣みが感じられない。
「市民のニーズをつかみ、新しい視点での政策立案とこれからのまちづくりに」
方向性は正しいと思うが、人が集まらないことには空砲を撃っているようなもの。
講師の県立大学教授は善意で来て頂いたとのことであるが
その心が市職員、特に上層部の人に理解されていないのは残念であり
形式的に○月○日こういうことを行なったでは、何もならないし、何も変わらない。
結果を出すことが目的であり、そのためのプロセスが大切なのだが・・・・。
歯がゆさを感じるのは私だけ?
行なっている内容は凄く中身も濃いので、少しでも多くの人が参加してくれるよう
コツコツと声掛をして行こう。
 午後からは中小企業家同友会の「中小企業経営フォーラム2009」に参加。
テーマは、奮起せよ!企業を強くし、地域を守れ!!と題し基調講演は岩手県
陸前高田市で醤油等の醸造業を営む9代目後継者で36歳の熱き後継者の熱き話で
地元に仕事がなく、若者が県外に流出し続け
地域が疲弊していく姿を見ていられないと奮起し
同友会気仙支部を立ち上げ、地域を活性化させるためにも
強い会社を作り、社員を守り、お客様を守り、地域を守るとの
熱い気持ちがビンビンと伝わってきました。
企業誘致も一時的にいいが、今のような世界不況になると撤退等により
一気に職場も人口も激減してしまう。
それらからしても地域に根ざしている中小企業が頑張り
地域を守っていかねばならない。
行政を頼る中小企業ではダメであり、行政が困った時に行政側が
来るような中小企業にならないとダメ。
36歳の若さで凄い内容の講演であリ、分科会では家業を継ぎつつ
もがき苦しみ、社員との信頼関係を掴み取るまでの壮絶な話しを聞き
感動の一日でした。
Image107.jpg
今回のフォーラムは青年部がメーンで動き
息子も分科会の室長という大役を無事に行ない(噛みは私より少ない)
一回り大きく(体型ではなく、人間的に)してくれたのではと
感じるのは親ばか?
青年部の二次会にも参加し若者のパワーをもらって来ました。
 今日、明日と完成見学会であり、いい出会いに期待し
頑張っていきます。

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