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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2009年11月1日 | ブログ

現場作業から学ぶ

11月30日、小千谷市でトイレの床張替え工事に息子と二人で。
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地元の設備やさんがすでに便器の取り外し完了。
まだ12年くらいですが、かなり汚れていました。
早速、床剥がし作業開始。
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これが、中々大変。
床暖房施工がしてあり、配管を傷めないようにが大変で
配管位置はおおよそ見当が付いていたので、心配要らなかったが
接着が普通の床ボンドと違いはがれにくいし、床材も三層構造で
簡単にはがれないし、細かい釘が入っているはで悪戦苦闘。
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道具もこの通り、刃先がのこぎり状態。
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ノコギリではなく、れっきとしたノミです。
1帖の床を綺麗に剥ぐのに2時間、根気が必要でした。
その間に息子は火災警報器4台取付完了。
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だいぶ上手くなり安心していられるようになりました。
火災警報器のご用命は火報の真純でご指名下さい。
昼食後ようやく床張り。
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上から写真撮られたら、前だけでなく上も薄くなっていること実感?
妙な所から撮るな”
午後からは地元の表具やさんがすぐに来てくれ、バトンタッチ。
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夕方には設備やさんが、便器の取り付け。
私のほうは、長岡の立川病院で定期検診。
偶然、三条のお客様とバッタリ。
何と2人目が誕生されたとの事、おめでとうございます。
わが社で新築後誕生されたお宅はこれで3件目、嬉しいですね。
帰宅後、ガーデンスタジオのプラン作成終了後、睡魔に襲われ・・・。
現場作業しながらデスクワークはやはり無理。
大工さんや、現場で作業している工務店さんが
住宅を請け負うのはやはり無理があると感じます。
そういう大工さんたちのためにも、私が頑張って安定して仕事を
してもらえるよう奮起せねばなりません。
そんなことを教えてもらった日でした。

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