気配り、思いやりを大切に

スポーツ観戦大好きオヤジ、
中でも格闘技の大ファンで
プロレス番組はビデオにとって必ず見ています。
格闘技のファンになったのは、
小学生のころから見ていた大相撲の影響だと思います。
毎日夕方になると
相撲中継が気になっていたのですが
今日が千秋楽、白鵬の優勝で終わってしまいました。
それでも、
春の高校野球が始まりましたので
毎日楽しみは続いています。
高校野球は、
プロ野球にない新鮮さ、初々しさがいっぱいあり
清々しい気持ちで見ています。
昨日も感動するシーンがありました。
常総学院対米子北戦で
常総学院の選手がホームランを打ちベンチに戻り
選手たちとタッチしながら行きはじめたら
ベンチ内で背広姿の人が手を出し選手の手をつかみ
ベンチの中へ戻しました。
さすが、一流のチームは違う。
大会第一号のホームランで、喜びたい気持ちもわかるが
撃たれた相手チームの投手や選手のことを考えたら
派手なガッツポーズやパフォーマンスは控えるべきで
世界のホームラン王と言われた王選手などは
典型たるものでした。
我が新潟県の誇る、日本文理高校もそうでした。
スポーツに限らず、
勝者が敗者に対する気配り、心配り
見ている方も気持ちいいものです。
気配り、思いやり
大切にしていきたいものですね。