役所と民間
本日は、住宅版エコポイントと住宅瑕疵担保履行法の講習会が
国土交通省住宅局住宅生産化の主催で、県民会館で行なわれ参加。
今年度に入ってから、各県1箇所で開催されており、今回も新潟県全域から
参加しており、県民会館に入りきれないくらいの混み方で
各業者の関心の強さが伺えるが、講習はわずか1時間くらいで終了。
これなら、「資料の欲しい人に送ります」
「不明点、わからないところはインターネットで・・・」で良かったはず。
我々は往復で1時間しかかからないが、上越や魚沼方面の人は
1日がかり出来ているはずであり、資料の一部を読む程度の説明を聞くだけで
帰るのは可哀相。
結局は国土交通省というお役所が、新潟で600人を集めて講習会を行なった
という、お得意の形式重視方式である。
講習会を受けたから、資格がもらえるとかではないにもかかわらず
これだけの人が集まるというのは、強く関心を持っているし
知っているか否かが死活問題にもかかわる位の、
強い危機感を持っている現われであり、民間企業の
危機意識を感じ取ってもらいたいものである。
朝刊でも、日航の破綻は「親方、日の丸意識がぬけないから」と
書いてあったが、親方、日の丸の下で働いている人たちは
反論して欲しいものである。
「我々は国家の為に、これだけのことをやっている。」
マスコミは何を言うか！位、言って欲しいものである。
今回の会場は昨年、島津亜矢のコンサートを聞いた会場であり
席も殆んど同じ場所で懐かしかったがギャップがあり過ぎる。
後援会に昨年入会し、2ヶ月に1度の会報や誕生カードが送られてきたり
スケジュール表でテレビやラジオの出演がわかったり等
8000円の年会費では申し訳ないような対応であり、
ファンあっての仕事であり、ファンを大切にする姿勢は見習わねばならない。
昨夜はNHKテレビの歌謡コンサート、今夜はNHKラジオのきらめき歌謡ライブと
2夜連続で亜矢演歌を楽しむことが出来ました。
島津亜矢の歌に免じて、国土交通省への怒りをオサメマショウ。
