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2008年8月8日 | ブログ

強いリーダー

阿賀野市も新市長になり3ヶ月経過したが、この先どうなっていくのか
不安に思っている市民は私だけではないと思う。
先日も、新聞に載っていたように市長を補佐する副市長が議会で否決。
市長選のシコリみたいに書かれていたが、人選ミスと思う。
「福祉の道の駅」も財政難で中止するとの選挙公約だが、市の負担分はやらず、
それ以外の部分はやってもらっていい。
こんな都合のいい話が通用するはずもないことは、一目瞭然。
国の補助金をもらって道の駅をつくる場合、地元市町村は地域振興施設を
つくらねばならないことになっており、論外である。
阿賀野市は少ない負担で、産業振興や雇用創出、定住促進、税収増、情報発信などの
事業効果が見込めるはずなのに、勿体ないことである。
財政は厳しいかもしれないが、投資をしないことには何も入ってこない。
宝くじも買わない限り当らないのである。
3ヶ月経過しても何も進まず、歯がゆい思いである。
 比較するのは失礼と思うが、2月に大阪府知事になった橋下知事は府庁幹部、職員、
府議会議員と戦いながら改革を進めている。
良いか悪いかは別として、7月に府職員の退職者が急増したそうだ。
理由は、財政再建策で「退職金と給与の削減」の制度が8月から適用され、
7月中に退職すれば平均で130万円ほど得らしい。
公務員は公僕と呼ばれ、「公衆に奉仕する者」との意味があるらしい。
わが阿賀野市もそこまでやってくれとは言わないが、「皆さん意見を出してください。」
なんてばかり言ってないで、早く方向性を示して欲しいものだ。
何かって言うとすぐ「民意、民意」というが蝉でもあるまいに
人の上に立つ者は、強い意志で引っ張っていってもらいたいものだ。
政治も、経営もまったく同じであり、そういう気持ちのない人は上にたつべきでない。

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