宿泊体験していただきました
昨日、今日とお客様と一緒に仙台の展示場、ハウススタジアム、
そして宿泊体験展示場を回り、宿泊体験をして頂く。
新潟ではまだまだ実績も少なく、レンガタイルの色や瓦の色バランス等
つかみ切れなかったり、内部の塗り壁も数多く見て回ると、同じ柄パターンでも
職人による違いや、塗り厚さによるイメージの違い等を再認識。
またお客様からは、蛍光灯と白熱灯の違いやホールでの採光等実感して頂き
今後の家作りに役立てて行けそうであり、改めて宿泊体験のよさを実感。
できたら新潟にも早くそんな展示場が作れたらいいだろうな・・。でなく作ろう。
華やかな見せるための展示場より、ずっと参考になる筈である。
帰りに同友会で一緒の瓦屋さんが作ったバス停を見てくる。
安田瓦で作ったバス停留待合所と周囲の塀やアプローチのバランスがすごくマッチしている。
土を塗った塀に瓦を埋め込み、安田のダシ風をイメージし、下は地元の陶器を砕いた物で
阿賀野川をイメージ。大きい鬼瓦が魔よけ的に左右に向いておりよい雰囲気を演出。
瓦=屋根でなく、色々な使い方ができることを教えてもらったようで、既成概念にとらわれず
何事も創意工夫が必要である。
瓦の種類だけでも6000種類もあるとの事であり、チャンスは無限にある。