働きは最上の喜び

今年は何故か、年賀欠礼はがきが異常に多く
およそ30通届いており、元旦からお通夜があったからではなく、
親世代が同年代であり、ここ何年かは続くと予想される。
ある程度、人生を謳歌してなくなるのはいいが、
事故や事件に巻き込まれて亡くなるのは、ご免被りたいものである。
先日も、バスの中で刃物を振り回した無差別の
傷害事件が発生したが、とんでもない行動である。
このような事件を起こす人は、まともに働いていない人であり
仕事に就けないことを、世の中のせいにしていることが多い。
何故まじめに働かないのか、働こうとしないのか、
働かせようとしないのか。
仕事が色々なことを教えてくれる。
仕事ほど素晴らしいものはない。
　先日も「涙のシャンプー」と言う本を読みました。

美容室で出会った15の物語が掲載されており
カリスマ美容師でもなく、普通の美容師さんが仕事を通して
感動した体験が分かりやすく紹介されており
仕事とは、自分にとって何なのかを考えさせてくれます。
　悲惨な事件を見るたびに
「働きは最上の喜び」
この言葉を知ってほしいと思います。
　