ヒントは現場にあり
近所のリフォーム工事、天井がほぼ終わり床暖房工事開始。
床、壁、天井それぞれの断熱施工がきちんと繋がってこそ
床暖房の効果も発揮できる。
要点を抑えた施工が絶対条件であり、
妥協せず指示してきた内容が現場に反映されており
ある程度安心できるようになった。
前日から始まった解体工事も注意してみていると、大変な作業である。
今回は、家電、家具、布団等も依頼されたので、初日は分別しながらの作業
2日目からようやく屋根瓦の撤去。
1枚1枚下ろすのでなく、クレーン車で下ろす。
解体作業も、分別が絶対条件であり、石膏ボードつき金属サイデイングは
1枚1枚、ボードと鉄板を剥して処理。
キッチンの防火系資材も別途処理で、中々大変である。
ようやく3日目から機械が使える状況になる。
現場へ出て職人さんと話すと、協力できることいっぱいある。
今回も仮設水道を普通に立てようと思ったら、なるべく低く
出来たら地面すれすれのほうが、作業がやり易いとの事。
建替え新築と新築、ほんの少しでも気を使えば現場サイドの
作業効率は大きく変わる。
ヒントは現場にあり。もっともっと現場へ出よう。