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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2012年7月10日 | ブログ

いつまでも変わらぬ付き合いを③

ドンドンと細かい仕事の依頼が来ます。
トイレの水が出にくい
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キッチンの蛇口付近の水漏れ等
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サッシのノブがダメになった等で
お客様がホームセンターへノブを持って行ったがわからなかった。
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ホームセンターでは多種多様なものに対応すべく
色んなものが置いてあり
一般のお客様では判断は不可能でしょう。
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このように4箇所の寸法を把握し
見合う物を選定するのですが不慣れの人には難しいと思います。
いずれにしても、プロとして設備機器のことを
もう少し勉強しておこうと思います。
ただし、その部分は業者に依頼できる部分ですが
お客様の満足度を考えると、プラン提案力と資金提案力の
重要性を感じます。
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こちらは、玄関にアルミの風除室と裏側にテラス風物置を
造らせていただいたお客様宅です。
どちらも良い出来栄えで喜んでいただいてますが
築10年の競売物件を購入された方で
家の中に入ってあまりの汚さにビックリ。
物を処分するだけで30万円近い費用がかかったとのこと。
夢のマイホームだったはずが
何故10年で競売に・・・・?
誰が資金相談に乗ってやったのか?
色んな条件が積み重なってそういう結果に至るのでしょうが
いくら借りられるかばかりを計算し、
少しでも多く借りられる資金繰りをやり
住宅の予算を上げるだけの住宅営業マン。
低金利だけを見せびらかし自社住宅ローンだけを
ひたすらアピールする金融機関担当者。
それなりにお客様のことも考えて提案しているのでしょうが
本当に長い付き合いを、いつまでも変わらぬ付き合いをと
考えているでしょうか?
金融機関の担当者は、いいところ3年で転勤です。
住宅の営業も10年、15年といる人はごく僅か。
転勤や退社してもお客様と付き合いのある人は
どちらの業界でも皆無に近い状態です。
35年という長期の住宅ローンを組むお客様は
あなたに一生を託しているのです。
そういう責任感をもち、この仕事を続けていきましょう。
いつまでも変わらぬ付き合いをのまとめとします。
今日は仙台でスモリの家ビルダー会総会があり
秋保温泉で宿泊となります。
秋保温泉といえば、「さ い ち」のおはぎ。
一年ぶりに味わえるのが楽しみです。

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