行動基準の見直し
5日契約予定のお客様、隣地境界の立会いでようやく内諾。
神社境内に今まで入り込んでおり、今回の工事を機会に
敷地内で建てることで計画。
神主、氏子総代に2度目の立会いをしてもらうが・・・・・。
図面どうりやってくれと言われるが、図面は構成図しかなく
測量図でないことを説明するが通じない。
70代くらいの方々は、なかなか頭が固く意味不明のことを言い出すが
相手から見たらこちらが意味不明のことを言っていると思っているかもしれない。
途中で60代の方が話しに加わってくれ、何とかまとまる。
昭和50年に測量し分筆しているが、きちんと境界杭も打たれていない土地であり
話をまとめるのは難しいと予測はしていたが
何とか折り合いがついたので、お互いに良かったと思う。
これで一安心、着工に向けて段取り開始である。
近所のリフォーム工事も明日はユニットバスの取り付け。
ユニットバス部分は壁内に断熱施工しボード張り、天井もボードを張り
最後にブローイング施工で、断熱性能を確保。
各場所の間仕切りも始まり、天井下地作業に入り
電気配線が24H換気も含め追われている感じだが、頑張ってくれている。
お客様も仕事の途中、気になって寄ったりと
いい雰囲気になってきた。
現場もお客様もその気になってこそいい物が出来る。
たたみコーナー、作り付け家具等細部のデザインを詰めねばならない。
秋に外壁リフォームのお客様からお叱りを受ける。
打ち合わせはすでに終わっているが、見積もり提出がまだ。
秋の工事なのでお盆くらいまでにと、勝手に思っていたが
お客様は資金のことやら、色々と準備があるとの事。
全くその通りであり、私の感覚がずれていた。
今週中にお届けしますと応えたが、1日でも早く届けねばならない。
自分の行動がお客様目線でなくなっていると反省し
意識を変えて行動しなければならない。