時代感覚の違い
昨日、一昨日と東北電力新発田営業所主催の施設見学研修会に参加し
仙台へ行ってきました。
磐越道、東北道と走り昼は菅生のSAで、食後トイレに入りビックリ、
今まで何回と寄っていた時は、仮設のトイレだったが、完成しました。
何と、ホテルのトイレ?と勘違いするくらいの豪華さ。
シャワートイレ、手すり、子供用便座、滅菌消毒、シャワー付き洗濯流し
ホテルや病院でも見たことの無いような設備がそろっていて
弱者救済なのか分かりませんが、ここまでやるの?
先日も、最小金額でのリフォーム見積もりを依頼された方が
トイレは座ってできればいい、便座も冷たくていい、シャワーも要らない
とにかく最小限度の予算で抑えたいと、言われていたのを思い出し
民間はここまでガマンしているのに・・・・。不思議な気持ちでした。
往復、菅生SAに寄りましたが、上り線、下り線とも同じで
政権が変わって仕分け等行っても、所詮は変わらない。
民間は経営努力して経費削減やっており、
宿泊したスーパーホテルもバイキングの朝食付きで一泊4980円
ルームナンバー、暗証番号を忘れないように携帯電話で写真を撮って
国分町の夜に出かけましたが、鍵など余計なものは一切なしで
利用する側も、それに合わせて利用する。
不景気だ雇用が無い等言っているこの時代、
行政も国民もみんなが知恵を出し合っていかねばならない時代が来た、
そのようなことを感じさせられた気がします。