取扱説明書に思う
昨年末にキッチンのリフォーム工事を行なったお客様、
普段はお母さん(子供さん)がいるので良かったが、誰もいないと
お婆ちゃん一人でどう使ったらよいか解らないとの事で
昨日、息子が行ってIHの使い方を再度説明してくる。
その時に、今月経理士さんが来るが領収書を何処へやったか判らないとの事で
本日、妻が届ける。
その時にまた、どの水を飲んだらいいか判らないとの事で私が行って説明。
比較的に操作の簡単な物を取り付けたが、やはり高齢者の方には難しい?
取扱説明書も読まれたようだが、いっぱい書いてあり我々でさえ面倒。
説明したことを紙に書かれていたが、いずれ無くしたり忘れたりすると思うので
最低限の操作を見やすいところに、判りやすく作ってあげようと思う。
ガスコンロがIHになったりで高齢者の方でも安全になったが
操作の部分ではまだ配慮が足りないと感じた。
三条市のお客様からも電気温水器の使い方説明を再度お願いされており
行かねばならない。
取扱説明書に書いてあるのだが、そういう部分が苦手なお客様も多くいるので
事前にある程度把握しておき、要点を抑えたマニュアル的なものを
メーカーサイドに相談してみようと思う。
言葉や文字よりも絵や色、音声等で見やすく判りやすいもの。
携帯電話をはじめ取扱説明書は何であんなに分厚くなるのか、
見ただけで中身に入って行けないし、読んでもわからない。
法的に必要なのもわからないではないが、
もう少し簡潔にまとめて欲しいと思う。
今日のお客様にも「判らなかったらいつでも呼んで下さい。」と言ってきたが
こちらからもう少し案じてやるべきと反省。