住まいの町医者本領発揮
新潟市西区で屋根、外壁の
リフォーム工事も始まりました。
既存屋根の剥がしで問題発覚。
軒先に使うべき水切りという木材を
屋根合板が兼ねている状況
これでは軒先から腐食してしまう。
計画当初、カバー工法でやるか迷ったが
思い切って葺き替えることにして良かった。
今までも、何度か見てきた光景であり宜しくない。
急きょ、軒先部分の合板をカットしてから
杉材の水切りをまわすことで対応。
大工さんには、一行程余計ななるが
あとから替えることはできない部分であり
手間がかかろうが妥協してはならない部分。
まさに「住まいの町医者」の本領発揮で
整形やって外見がきれいになっても、
内臓がガタガタでは、元も子もないといったところです。
昨日は、中央区でも屋根と外壁の
リフォーム注文をいただきました。
築20年、どんな内臓になっているか・・・・・?