住まいづくりは夏をむねにⅡ
先日、「家づくりは・・・」で書いた日の
モーニングセミナーは
「省エネにおける板ガラスの役割」というテーマで
ガラス会社社長の講話を聴いてきました。
今まで高気密高断熱住宅というと、寒冷地の建物
というイメージがありましたが、東日本大震災以降
電力不足、省エネ対策等でエネルギー対策が
重要視されるようになって来ました。
そこでサッシも断熱性能、気密性能だけでなく
遮熱性能も重要視され、エコガラスとして普及しています。
講和の中で、日本の既築住宅5,000万戸を
エコガラスにすると、原発二基が要らなくなるとのこと。
原発をどうするか、代替エネルギーをどうするか等
難しい問題を抱えていますが
私たちも住宅という仕事から
お客様に社会に貢献できればと思います。
講和の最後に
エコガラスは省エネ・環境にも役立つが
健康を維持するための住まいの断熱に必要不可欠。
健康はかけがえのない財産。
医療で健康を賄うか、断熱・遮熱住宅に健康を委ねるか。
さて選ぶのは・・・・
と結んでありましたが
今回はガラス編として書いてみました。
次回は建物全体としてまとめてみたいと思います。