リフォーム現場本格稼動
阿賀野市で増改築工事行っていますが
リフォーム部分の解体が進むにつれ・・・?
あるべきところに基礎がない、布基礎のような独立基礎。
柱の下に通気口・・・・。
2階の床を支えている梁の下に
補強用の梁が入っているので大丈夫?
上の梁と一体化(ボルト締結なし)
柱を欠きこみ過ぎ、下にコマをかませている
柱との金物締結なし・・・。
とにかく予想外ばかりでしたが、
全体像が見えてきました。
まずは、構造補強と防湿コンクリート
一つ一つ丁寧な仕事を心がけ、職人さんたちが力を貸してくれます。
古いのが新しくなるだけは、リフォームではありません。
今日も、21年前のお客様からリフォーム相談で
声をかけていただき訪問。
打ち合わせの中で、外壁を剥がずに張られるのは不安と
言われていましたが
今時のリフォーム会社は
声をそろえたように、上から張りましょう。
現場も見ず、どんな業者が造ったかも判らないで
よく言えたものです。
リフォーム専門会社と看板を掲げるならもっと勉強せよ。
20年前、30年前の家が
どんな材料を使い、どんな施工をしていたか?
素人のような営業マン
口先だけでなく体を使いましょう。
お客様はプロとしての知識技術を求めています。
決して金額だけじゃないですよ。