ホテルと旅館の違い
一昨日、月岡温泉ホテル華鳳にて中小企業家同友会の新春賀詞交換会に参加。
華鳳の飯田社長より「マンモス旅館の次なる戦略」と言うテーマで
記念講演をしていただき、印象的だったのが
「国際交流、異文化交流もいいが日本固有の文化の良さ」
に関する話しで、旅館とホテルの違いを改めて実感。
日頃はビジネスホテルに慣れてしまい、
シングルかダブルでの宿泊だが
旅館は一部屋でいかに多くの人に泊まってもらうかが
宿泊費や経営に大きい影響を及ぼす。
そういえば海外旅行で大部屋は一回もなかったし
修学旅行の思い出は大部屋での枕投げ?
これも日本ならではの光景?
海外の人を一室に大勢で泊めると、クレームになるらしいが
そう考えると日本人は素晴らしい民族なのであるし
自由自在な使い方ができる和室の良さを再認識。
講演会終了後懇親会。
参加者のドレスコードが「つき」
月岡の「つき」にあやかり、「つき」に縁のあるものを身につけて参加
とのことで100円ショップに行ってみたが
意外とないものである。
ネクタイ売り場で、月でもウサギでも何か無いかと探したら
ありました「カフス付き」ネクタイ。
そう書いてある正札をつけたまま参加。
我ながらグッドアイデアと自画自賛。
いよいよ懇親会が始まり、開会宣言が・ナ・ン・ト・「月光仮面」
タイガーマスクブームではあるが月光仮面は
テレビが普及したばかりの頃のヒーローで
友達が首に風呂敷を巻いて、木から飛び降りたら
足を骨折して小学校の入学式に来れなかったという
昔の大ヒーローであり完全に負けた。
楽しい夜を過ごした後、素晴らしい温泉にのんびりと浸かり
朝食はゆったりと7時30分からであり
ビジネスホテルは7時からやっているのに何故?
一瞬思ったが、ホテルと旅館の違いを再認識。
温泉はゆっくりと疲れを癒すところでした。