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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2013年5月24日 | ブログ

プロとして何をやるべきか

秋葉区のリフォーム現場、内部解体終了し
防湿コンクリート打設終了。
画像 1632
これで湿気対策はバッチリと
気分よく写真撮影・・・・・・?
DSC_0299.jpg DSC_0305.jpg
何んとも見事に筋交いをバッチリと切断!
2階建ての角を両面ご丁寧に、やってくれています。
27年前、私の前勤務先で新築。
当時の現場監督が私でした。
20年前、市内の工務店さんで増改築、
その時の仕業でしょう。
あえて仕業と呼びます。
多分お客様の要望で窓や入り口を取ったので
筋交いを切ったのでしょうが、それに対する補強は一切なし。
これじゃあ素人と一緒。
図面には1級建築士の名前が描いてあるが
現場見ているの?管理しているの?
増改築やリフォームで建物の強度を落としてどうするの?
お客様がそんなのを望むと思うのか?
これだから工務店の仕事が減るのは当たり前。
その結果がただ安いだけが魅力のローコスト住宅や
お客様から高い金を取り、
業者へはローコスト並みの発注をする大手メーカー。
こんなおかしな構図ができてしまった、最大の原因は工務店の勉強不足。
今回も、筋交いを外す場所は出るが、
リフォーム前より倍以上の壁補強を行い強度をアップさせる。
プロとしてお客様の知りえないところまで
平然と当たり前のこととして行っていきます。

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