3.11に思う
昨日は、東日本大震災からちょうど一年。
犠牲者ならびに避難生活を余儀なくされている方々には
お見舞い申し上げます。
このところずっと、多くの特別番組が組まれていましたが
９日に放映された「自衛隊だけが取った０３１１～そこにある命を
救いたい～」は、衝撃的でした。
自分自身も津波に流されながらも、
流されてきた人を両手に抱えて救出し非難させ
更に表へ飛び出して、朝までに多くの人を救出したりの精神力。
多くの困難な状況の中、一人でも多くの人を救いたい、
強い使命感に燃えての活動、見ていると涙が出てきます。
自分の親や兄弟、身内の事よりも職務
どんな訓練を受けるとあのようになれるのだろうか？
また留守を守る、自衛隊員の家族も素晴らしい。
番組の最後に
「何があっても、国を守る最後の砦が自分たちである」
素晴らしい決意を聞くことが出来ました。
頼もしい限りです。
最近まで自衛隊を軍隊呼ばわりしてきた偉い方々、
以前は、自衛隊員の嫁になる反対運動をした団体もありました。
今回のような大事態が発生し何が大事かを
改めて教えられた日だったように思います。
犠牲になられた方々のご冥福を祈りながら、早い復興を願っています。
