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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年5月31日 | ブログ

5月を終えて

今日で5月も終わり、来月で半年が終わりでアッというまです。
今月はプラン、見積りに多くの時間を費やし右腕が悲鳴を上げていて
病院へは行っていませんが腱鞘炎でしょう。
手首のサポーターを買ってきて、きつく固定していないと
何も出来ない状態が続いており、手首をかばっていたら
肘や肩が痛くなり、老体に鞭打ちながらの5月でした。
それもこれも、ご縁があってお話させていただくお客様に対し
新築であれ、リフォームであれ、如何にしたら住みやすく使いやすいか?
そして限られた予算の中で何を提案なしたらよいか?
お客様それぞれのこだわりや、好み、生活習慣等違う中での提案は
やはりお客様の中に、入り込まねばなりません。
そのためにも数多くの打ち合わせが必要であり、ハウスメーカー等の
早期結論の打ち合わせ方法は、如何なものかと思いますし
細かい詳細の打合せをやると、いい加減な営業は必ずボロを出します。
 
先日も同業者から、他社で100万払って図面書いてもらったが
断ったら全額返してもらえないが、どうしたらいいか相談にのって欲しいと
相談を受けたが、まだそんなやり方が通用しているかと思うとバカバカしい。
いずれにしてもおかしい業者、おかしいお客様が多すぎる。
頼むほうも頼まれるほうも、もっと真剣に相手を見てから
行動するべきと思うし
口先だけの営業マンをきっちりと見分けて欲しいものですね。
今月は、初めて競争入札にも参加しました。
残念ながら落札は出来ませんでしたが、落札価格が我が社の仕入れ価格?と一緒で
あまりの価格差で悔しくもありませんでした。
ウチも出来たらとりたい仕事なので、各業者さんが協力してくれ
普段以上に下げてくれた価格であり、我々の給与も含まない金額と同額では
手の出しようもありません。
本当にその金額でやれるのか?と疑いたくなる金額であり
どのような内容か聞いたら、一式で内容は一切書いてないらしい。
最近の競争入札は、仕事を取ることが先決で下請けへの発注金額はそれから、
こういう仕事量が不足している時代、
遊んでいるよりいいとどんな金額でもやる業者が要るらしいが
本当にこんな事でいいのだろうか?
完成品でなく、これから創り上げていくもの、
化かしあい、騙しあいとならないようにと願うだけ。
なかなか大変な時代ですが、お客様から必要とされる業者
お客様にとって、いないと困る業者と
言って頂けるよう、残り7ヶ月頑張っていきます。

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