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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2011年7月23日 | ブログ

行政と民間の温度差

昨日、市役所でついにブチ切れてしまいました。
19日、市のリフォーム補助金申請を行い
お盆までに完成させたいので
25日に着工したいとお願いしたが
チョッと難しいかも知れませんとのことだったので
お客様のほうからも事情を説明しお願いをしてもらったので
少しは早まったかと思い確認に窓口へ
「補助金申請した件で許可はまだでしょうか?」
色々と書類を眺めて
「まだ申請したばかりじゃないですか」
こっちは4日も経過しているのに
役所ではまだ4日しか経っていない。
この感覚の違いは、仕方ないのかも知れないが
「では、いつ許可がおりるのでしょうか?」
「2週間かかりますね。」
ついにブチ切れ。
書類は提出時にチェックしてもらいOK.
後は車で5分くらいのところにある現地確認。
税金が滞納されてないか税務課に確認。
下水道が接続されているか下水道課に確認。
この作業だけで何故2週間?
補助金スタート当時は、
すごい申し込みで日数もかかったのは分かるが
現在は落ち着いており
まして他課への確認は同じ庁舎内。
「こちらから事情説明し、お願いしても変わらないのか。」
「何の作業にどのくらい時間がかかり
 何故2週間かかるのか説明してください。」
ついに言ってしまいました。
誰かが言わないと変わってくれない。(言っても・・・・?)
フロア中に聞こえる大きい声で言ってしまいました。
「だからお役所仕事と言われるんですよ」
慌てて担当課長が飛んできて
「これが本当の市民の声なんだ、
 言ってもらってありがとうございます。
 急いで対処し連絡します。」
何とか怒りは少し収まったが
毎回の事ながら、市民目線とか行政サービスとか
トップからの声は聞くが、あまりにもかけ離れた対応に
ついつい熱くなってしまいました。

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