有意義な時間
昨日は、久しぶりに経済講演会を聴講。
「日本経済と金融界の裏事情」と言うタイトルで
経済ジャーナリストの須田慎一郎氏の話は
政治と経済の関係を、判りやすく説明。
「景気が良くなっても、実感できない」これがしばらく続く
と言うことが結論で
戦後、17回景気拡大し、今までの景気拡大は実感があったが
今は実感なき景気拡大であり、
今年は3月末、6月末が注目すべき時。
約1時間半の講演であったが、わかりやすかった。
エコカー減税、エコポイント、子ども手当て等テコ入れしても、
経済状況は回復しない、
GDPプラス成長しても景気が良くならない等
明らかに政策の失敗。
産業構造の転換期で政策のバックアップが必要とのことであるが
政治の重要性を再認識させていただきました。
終了後、久しぶりに気の会う友と語り合い
ガス抜きをやりながら、将来展望を話し合い
有意義な時間を過ごせました。
